腋臭症(わきが・多汗症)(保険適用)の手術

腋臭症(わきが・多汗症)の手術【保険適応】
局所麻酔を使った日帰り手術です。

腋臭症の手術治療は多種ありますが、当院では剪除法(皮弁法)※を行なっております。
※剪除法(皮弁法)とは、皮膚を切開し、直視下に確実にアポクリン汗腺を取り除く方法です。

手術目安時間は90分程度です。

費用は、両側で40,000円前後です(保険適応3割負担の方)。

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手術をご希望される方へ
この手術方法は、保険が適応され、再発率が低いというメリットがありますが、
手術では皮膚を切開し、皮膚を裏返えして、アポクリン汗腺を除去する操作が加わりますので、
手術後は皮弁(裏返した皮膚)の下に血が溜まったり(血腫形成)、縫合部が離開したりすることもあります。
また、皮膚切開部は傷跡として残ります。
手術中、ドレーン(血抜きの管)を挿入しますので、2〜3日両手を自由に動かせません。
こうしたデメリットもご理解の上、手術をお受け下さい。

 

症例のご紹介

症例1

両脇を手術しました。
手術後、これから徐々に傷跡は目立たなくなっていきます。


腋臭症手術症例

手術前
腋臭症手術(皮弁法)のデザイン

腋臭症手術症例

手術中
局所麻酔注射

腋臭症手術症例

手術中
皮膚切開

腋臭症手術症例

手術中
皮弁を裏返し、アポクリン汗腺を切除。

腋臭症手術症例

手術中
切除終了直後

腋臭症手術症例

手術中
皮膚縫合1

腋臭症手術症例

手術中
皮膚縫合2

腋臭症手術症例

手術中
縫合直後

腋臭症手術症例

手術後
2週間後

腋臭症手術症例

手術後
抜糸直後

【 アポクリン汗腺の切除 】


腋臭症手術症例

皮弁を裏返したところ

腋臭症手術症例

アポクリン汗腺を切除しているところ

腋臭症手術症例

アポクリン汗腺が切除された状態

このように、直視下にアポクリン汗腺を確認し、確実にハサミで切除することにより、
腋臭が少なくなり、腋臭症の悩みは解消されます。

 

症例2

両脇を手術しました。


腋臭症

左側(デザイン)

腋臭症

切開:アポクリン腺と毛根を多数認める

腋臭症

アポクリン腺と毛根を直視下に切除

腋臭症

切除したところ

腋臭症

ドレーン(血抜きの管)を挿入

 

症例3

術中動画

 

症例4

腋臭症の傷跡

手術後約3年の症例です。
通常、腋臭症手術には醜状瘢痕(きたない傷跡)が残りますが、このケースでは、醜状瘢痕となっておりません。
このように、手術後、年数が経過すると、傷がキレイになっていくケースもございます。
※このようなケースは一般的ではなく、通常は醜状瘢痕が残るとお考えの上、手術をお受け下さい。


粉瘤

左側

粉瘤

右側