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アイラインのアートメイク


こんばんは、Dr.トームです。
時々アイラインのアートメイクについて、粘膜に入れられますか?という質問を受けますが、元々アートメイクで染色している層は皮膚です。粘膜にアートメイクしようとしても出血するばかりで染色できません。どこでどう間違ったか、“粘膜にアイラインを入れたい”という女性が多いのです。
私は、まぶたにおいて、まつげが生えている部位をまつげラインと呼び、まつげが生えているキワをキワまつげと呼んでいます。いわゆるアートメイクのアイラインでは、このまつげラインに染色すると目がきれいで大きく見えます。粘膜と誤解している部位はこの「キワまつげ」の部位であり、ここももちろん皮膚です。キワまつげの粘膜よりの硬い部分は皮膚粘膜移行部であり、皮下や結膜下では瞼板に通じる箇所です。
ここにもアートメイクで染色できますが、いずれにしろ粘膜ではないし、ここに色を入れることはあまりおすすめできません。(とても痛いし染色直後はきれいでも後々色があせたり変色したりすると中途半端にき美しくないからです。)
ですから、私の答えは、
粘膜(結膜)は、アートメイクするところではありません。
まつげラインへの染色がおすすめです。
ということです。

アイラインのアートメイク例です。
上下とも染色はまつげラインです。
直後ですが、自然でいいですね。
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ちなみにアイラインのアートメイクをする前です。
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